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◆ BUMP OF CHICKEN 2008 TOUR "ホームシップ衛星" 2008.5.18(SUN) さいたまスーパーアリーナ 2008/05/23(金)
5/18、さいたまスーパーアリーナでのライブに行ってきました。“ホームシップ衛星”ツアー16公演目、追加公演としては2公演目です。 そして私にとってはこの日が、最後のホームシップでした。 泣いても笑ってもわめいても、この日が最後です。 でも頭ではそう思いつつも、心の中はまったくそういう実感がないまま 最後まで実感がもてないまま、その日を迎えてしまいました。 泣いてもいないしわめいてもいない。 笑ってはいた。 「今日のライブも楽しみだなー」と思いながらにやにやしてました。 さいたま1日目にも参加したお友達からのメールで、 セットリストがちょこっと変わっていたこと、そしてまさかの曲が聴けたことを知り よけいににやにや。楽しみな気持ちで当日を迎えました。 当日のお天気は晴れ。暑いくらいに晴れていました。それでまたうれしくてにやにや。 ライブをご一緒するお友達との待ち合わせに向かいながらにやにや。 誰もいない一本道を『orbital period』を聴きながら歩いてまたにやにや。 終始にやにやしていました(怪) (以下セットリストあり。これからライブに参加される方はご注意下さい。 そして相変わらず長いです…MCはいつも以上にニュアンスで 涙) まずは横浜のお友達と待ち合わせして大宮へ。 しゃべっていたらあっという間に大宮に到着。 そして大宮ではまた2人のお友達と待ち合わせ。 4人で揃ったとたんに大爆笑でした。 4人揃ったところでごはんを食べにいき、そこでも爆笑。ずっと爆笑。 全員しらふなのに酔っ払いテンションでした。 ほんとに、なんでみんなこんなにおもしろいんだろう… 会って1時間もしないうちに、早くも爆笑しすぎで顎骨が痛くなりました。 でも、しあわせの痛み! もうひとりのお友達と合流して、コインロッカーに荷物を預けてさいたま新都心へ。 コインロッカー前で、さんざん何を預けて何を持っていくか確認したくせに、 まんまとSuicaをコインロッカーに入れてしまいました(汗) そしてもうひとりのお友達も同じことを! 2人ですごすごと切符を買いました…(笑) Suicaに慣れてしまっていたので、切符を買うとき、一瞬やりかたがわからなくなりました。 なんというか、いろいろダメですよ私…(何) あっという間にさいたま新都心に到着。 到着した途端、ツアーTシャツを着た方達をたくさん見かけて、 これからほんとにライブなんだなー!とわくわく。 でも相変わらず実感がないまま、そのあと入ったファミレスで 私はチョコレートパフェを食べる始末。しかもこぼしたし。子供か。 そこでもずっと爆笑してました。そして鉄道博物館に絶対に行く決意を固めました(何) そろそろよい時間になったということで会場へ向かいました。 もうひとりのお友達とお別れして、さらにのしのし歩きました。 この日はアリーナ・A1ブロックでした。 そこをめがけてひたすら歩く。 でもなかなか到着せず…(汗) さいたまスーパーアリーナには、過去にいちどだけライブを観にいったことがあって、 そのときも同じようなブロックだったのですが、 そのときもこんなに歩いたんだっけ?と思い出そうとしましたが、いまいち思い出せず…。 のしのしのしーーーと歩いて、A1ブロックに到着したのは、開演10分ほど前。 A1は、ちゃまサイド最前のブロックでした。 そこの後方に待機。Zepp Tokyoの後方にいるみたいな気持ちになりました。 (比較の基準がなぜかいつもZepp Tokyo…) ブロック内に着いて、少し落ち着いて、ここで初めて 今日が(私にとっては)最後なんだなと実感できました。遅すぎ。 実感できたけど、それでもやっぱりにやにやしてました。 寂しい気持ちより、楽しい気持ちの方が圧倒的に強かった。 そんなことを思いつつも、開演時間、ちょっとだけ過ぎてそうだなーと ぼんやり考えてるそのときに、場内のSEがぴたりと止まりました。 「A Quick One While He's Away」が流れると、大・歓・声!大・拍・手! その中を「A Quick One〜」はひたすら流れ続け、照明が突然ばん!と落ちる。 照明がばん、と落ちて、まっくらになる瞬間が好きです。いつも好きだと思う。 そのあと、ステージ後ろのスクリーンに“星の鳥”があらわれて、 「星の鳥」が静かに流れる瞬間はもっと好きです。 “星の鳥”の旅はこの日もきらきらしていて、ひゅんひゅん飛んでいたけれど、 今まででいちばん、何もかもがはっきり見えたような、そんな気がしました。 ひゅんひゅんきらきら飛んで、2日目のさいたまにやってきた“星の鳥”。 そしてスクリーンには、この日のステージと客席がどーんと映し出されました。 映し出された客席を見て、さいたまスーパーアリーナの広さに改めて驚愕。 スクリーンを見ながら「広ー!」と呟いてしまったくらいに、広い。 スクリーン中央部では、赤いデジタル数字がカウントを開始していました。 この日もカウントする数字のスピードがゆっくりに思える。 ゆっくりじっくり、増えていく数字を見る。「28」で止まる瞬間を見る。 ステージには升くん。増川くん。増川くん、腕をひらひらあげているように見えました。 続いてちゃま。ちゃま、この日はnotマゲ!前髪長い&さらさらですね。 前方に出て、タオルをばばーーんと掲げる。 藤くんもゆっくりあらわれて、ギターをぐいーーーーんと掲げる。 同時に升くんはスティックで天を突き刺していて、増川くんも腕をあげていて、 ちゃまは……あれ、ちゃまはどこだ!(汗)いきなり見失ってしまいました…(泪) でも、何はともあれライブだぜ。今日のライブが始まるんだぜ。 「メーデー」。 薄暗かった場内とステージが、この曲が始まるとに、 照明がばん!とついて、眩しいくらい明るくなる、その瞬間が好きです。 何度味わっても、好きです。 ここ何度かライブを見てきて、藤くんの喉が大丈夫かな?と思うことがあったのですが、 この日は1曲目からそんなことはまったく思わなくて、 とにかく、この頼りがいのある曲を力強い声でうたっていたと私には思えて、 その声にいきなり励まされました。 サビでスクリーンに4人の姿が順々に映し出される瞬間も、いつもぐっときます。 「才悩人応援歌」。 ライブで聴くたびにどんどん好きになっていくこの曲、 この日もますます好きになりました。 聴くたびに、自分のことを見つめなおせる曲でもある。 スピード感のある音に乗る歌詞の意味について考える。 この日のこの曲でちゃまは升くんの方を向いていることが多くて、 増川くんは前方に出たり、ものすごーく端っこまで出ていったりしてました。 楽しそうだったなあ。アグレッシブヒロさん。 次の曲。 升くんのカウントする声が聴こえてきたら「涙のふるさと」。 聴こえてこなかったら「ランプ」。 いままでの“シック”と“シップ”、 いつも3曲目で、どちらだろう…とどきどきしていました。 でもこの日は、それとはまた別のどきどきもありました。 さいたま1日目に参加したお友達に教えてもらった、さいたま1日目の3曲目は、 「ランプ」でも「涙のふるさと」でもなかったから。 1日目と同じあの曲がくるのか、それともまた別の曲なのか。 だけれど「ランプ」も「涙のふるさと」もとても大好きなので、 このどちらかでもとてもうれしいな! そんなことをぐるぐるぐるぐる考えていたら、いきなり、ほんとにいきなり始まったのは 「ラフ・メイカー」。 でした。 ちなみに、さいたま1日目の3曲目も「ラフ・メイカー」だったとのことです^^ 始まった瞬間、どきーーっとしました。心臓が縮み上がる感じ。 「ラフ・メイカー」、ライブで聴くのはほんとうにいつぶりだろう…(こればっか) ペガサスツアー以来のような気がしてます。 名古屋クラブダイヤモンドホールで、4年前の9月に2回、10月に2回ライブがあったとき、 そのうちの1回だけ、やっぱりいきなり「ラフ・メイカー」をやったんでした。 あのときもびっくりしたけど、この日もびっくりしました。 心の中で♪るーららるーらー とか思いながらがっつり音を聴きました。 間奏の藤くんのギターが好きで、CDで聴いているときもその箇所は特に集中して聴いてしまうのですが、 この日も、その箇所のときは藤くんを集中的にじろじろ。 曲の途中で、藤くんが「さいたま!」と叫んでいました。 「アルエ」。 いつ聴いてもかわいらしい曲だなあと思うし、 この曲をライブで聴けるときは、いつでもちゃまばっかり見てしまいます。 この日もやっぱりちゃまを見ていました。 お客さんをいっぱい煽って、でっかい声でうたってて、 前に出てベースをがつがつ弾く姿は、なんだか見ていてすがすがしい! でもやっぱり「ハートに巻いた包帯を」のコーラスはしてほしい! 藤くんは「You can get all〜」を、「We can get all〜」に歌詞を変えていました。 ここでMCが入りました。 ちゃま「スーパーアリーナ!! こんばんは、BUMP OF CHICKENです! (3人を見ながら)BUMP OF CHICKENの面々です! BUMP OF CHICKENのちゃまです! (3人を見ながら)…BUMP OF CHICKENの面々です! …まあ、オレ以外は省略してもみんなわかるっしょ(笑)」 言い方のニュアンスが、「オレは言わないとわかってもらえないからさ…」的な、 なんだか自虐モードのような感じがしました(^^; もしそういう意味だったとしたら、全然そんなことないぜ!おうおう! ちゃま「えーと、BUMP OF CHICKENがさいたまスーパーアリーナでライブをやるのは今回が初めて… (不安そうに舞台袖にいたらしいスタッフさんに確認) 初めてです! んでさ、こっちの上ーーーの方も、あっちの上ーーーの方も、 そっちの奥ーーーの方も、なんかそこのよくわかんないところも、 あっちとこっちの隅っこーーーの方も、全部見えてんだ、実はさ。 …もちろん前の方も見えてっから!(笑) ほんとに、BUMP OF CHICKENの音楽というのはみんながいてくれるから… ほんと、この4人だけでは成り立っていないから。 特にライブはね。 だって4人だけでこんなんなってライブやってたって、 誰もいねーじゃねーかコノヤロウ!って感じだからさ(笑) ほんとに、よろしくおねがいします!」 「ハンマーソングと痛みの塔」。 イントロを聴いた途端ににやにや。 ほんとにこの曲、大好きです。 シニカルで意地悪でやさしい歌詞を、 シニカルに意地悪そうに、やさしそうにうたう藤くん、いいねえとか(それこそ何様)。 そんなことを思いつつもリズム隊に集中。 ちゃまはこの日はこの曲でも升くんの方を向いていることが多かったように思います。 確かめるようにリズムを刻むふたり。 そして増川くんは気がついたらものすごく端っこまで移動していました。 そこでは見切れちゃいますよ!と思うほどに(笑) でもほんとに楽しそうだったな。アグレッシブヒロさん(2度目) 「ひとりごと」。 幕張2日目以来、久しぶりにライブで聴く「ひとりごと」。 自分にとっての最後のシップで、この曲が聴けたらうれしいな、と思っていたので イントロが聴こえてきた途端、心がぎゅっと聴きました。 藤くんのやさしいうたい方が好きです。そして聴くたびに歌詞について考える。 この日も、聴きながら歌詞を頭の中で文字にしていろいろ考えていました。 自分が相手のことを思ってしたことでも、それが相手に負担だったらやさしさではないし、 でも結果はどうあれ、相手を思う気持ち自体がやさしさなのか、 やさしさと押し付けがましさの境界線はどのあたりだ、とかライブ中に悶々…。 何をしてるんだ私は。 そんな中、ちゃまが上を向いて、ゆらゆらしながらベースを弾く姿を見てなごみました。 「ギルド」も幕張2日目以来、久しぶりに聴けました。 『ユグドラシル』リリース以降、参加できたライブではほぼ毎回聴けたこの曲を、 「久しぶり!」という気持ちで聴くことはなんだか新鮮で…新鮮、ってちょっと違うか。 少しなつかしくなったりもしました。 この曲でのちゃまと増川くんのコーラスもきれいで大好きです。 そしてお人形さんたちにも会いたくなる。『人形劇ギルド』、久しぶりに観てみよう。 「ギルド」のあと、藤くんは「ありがとう」と。ゆっくり、やさしく言いました。 ものすごい拍手と歓声。そしてかけ声。 「バンプオブチキンー!」のかけ声に、藤くん、「…ありがとう(笑)」と笑ってました。 「花の名」。 増川くんが真っすぐの体勢でやさしくギターを弾いて、 藤くんがうたい始めるのと同時に、くるっと藤くんの方に向きなおす瞬間が好きで じっと見てしまいました。 藤くんの歌声と増川くんのギターの音。 「花の名」の冒頭部分は、藤くんがひとり弾き語るのは絶対に違くて、 とにかく、増川くんのギターの音じゃないとダメだって、個人的にすごく思ってます。 ライブで聴くたびにその思いは強くなるし、ライブで聴くたびにこの曲が好きになる。 この曲のとき、歌詞変えをたくさんやっていたように思えるのですが、 案の定覚えられず…。でもひとつだけ覚えてます。 「生きる力を借りたから 生きている内に返さなきゃ」を 「歌う力を借りたから 今日の内に返さなきゃ」 と変えていたこと。 「arrows」。 この日は妙に、「arrows」をほわほわして気持ちで聴きはじめていて、 なんというか、寝る前におうたをうたってもらっているような感覚になりました。 でもその歌がどんどん心の奥に入ってきて、寝てなんていられない、というような。 静かな熱い想いにどんどん引き込まれて、心の中がじわりと熱くなっていくような。 曲の終盤の増川くんのギターの音はほんとうにきれい。 音がきらきらしてます。 藤くんは最後の最後の「あの雲にのぼろう」の歌詞を、 「あの弓の矢になろう」と変えていました。 この歌詞変えを静岡で聴いて、はっ!となったことを思い出しながら聴いていたので、 この日もそう歌詞を変えたことにまたはっ!となりました。 「飴玉の唄」。 何度聴いても緊張する。 イントロが始まる前、藤くんが神妙な面持ちでマイクの前に立ち尽くす そのときから聴く姿勢を立てなおしてしまうし、思わず息を止めてしまう。 中盤で歌詞が先走ったり、急に遅れたり、だだっこみたいなうたい方になったりする。 そのときは藤くんからほんとうに目が離せなくて、 集中しすぎて、自分が今いる場所=ライブ会場 ということを忘れそうになる。 ツアー前、まだCDの音でだけでこの曲を聴いていたとき、 私はこの曲が苦手でした。重過ぎると思ってしまった。 ライブで聴いても重いと思ったけど、マイクスタンドを両手でぎゅっと握って、 つんのめるようにうたう藤くんを見て声を聴いていたら、 「重過ぎる」なんて言っていられなくなった。 上手にいえないけれど、重さの裏側の何かを勝手に感じ取れたような気がしました。 裏側の何かがほんとになんなのかはまだ自分でもよくわかっていないけど、 でも、少なくとも「苦手」という気持ちはいつのまにかなくなっていました。 またライブで聴ける日がきますように。 ここでMCが入りました。 藤くん「具合悪い人いないですかー?だいじょうぶですかー? もし具合の悪い人がいたら、周りの人に言って助けてもらってね」 そして藤くんがギターをじゃーん!と弾いて(もっとほかに言い方あるだろう私…)、 ゆっくりうたい出したのは、「真っ赤な空を見ただろうか」。 始まった途端にわくわくした気持ちが治まらず。 曲がゆっくりテンポ→かろやかテンポに変わる瞬間、 わくわくした気持ちもぱんと弾けて、また気持ちが加速するような。 歌詞が大好きで、ほんとうにいつも心に残ります。 しみじみしつつも、やっぱり楽しい気持ちにもなる。 この曲で歌詞変えをたくさんしていたように思えるのですが、 私は思いっきり覚えられませんでした(泪) いつか真っ赤な空の下で聴ける日がきたらいいな。 それから藤くんはにまにまっとしながら、 藤くん「みんなもっとうたいたいんじゃないの? もっとうたいたくなったんじゃないの??」 そしていきなり手拍子。藤くん、ちゃま、升くんで音頭風手拍子。 増川くんがギターを鳴らす。 「かさぶたぶたぶ」でした。場内中も手拍子。 藤くんは手拍子しながら 藤くん「もうすっかり定着してきてしまったという、この、ゆるい感じ」 とか、 藤くん「うまいなあ」 とか、 藤くん「みんなもっと声でるんじゃないの?」 とか。 そして、 藤くん「♪かさーぶたーぶたーぶ かさぶたー」 とうたったかと思ったら、 藤くん「♪けせーべせーべせーべ けせべせー」 と謎な歌詞変えをしだし(笑)、 あともういっこ、それはいったい…と思う歌詞変えもしていて。 それは書かない…! ステージには楽しそうな4人。 なんとなく幼稚園児のように見えました。 そのくらい無邪気で楽しそうでした。 藤くんは「さん、はい」って言う調子で「さい、たま」って言ったりしていました。 この曲以外のときも「さいたま!」「ありがとうさいたま!」ってたくさん言ってたなあ。 あと、「まかせとけ」のとき、グーにした右手で胸をトントンしていたり。 曲の終わりには、升くんはイスの上に立って拍手したり、両手を合わせて拝んだり。 この升くんの様子にものすごくなごみました^^ なごやかムードが藤くんのうねるようなギターの音で 一転してぴしりと引き締まりました。 スクリーンに映し出されているのも藤くんひとり。 ぴしりとした空気の中、「ダイヤモンド」が響く。 「ひとつだけ」のところで、みんなで人さし指を掲げてジャンプ。 この光景、ステージから見たらどんなだったんだろう。 鳥肌が立つくらいきれいだったのではないかと思います! ちゃまがしゅぱっと腕をあげたり、人さし指を立てたり、 語るようにうたったり、ぴょんぴょこジャンプする姿はいつみてもすてきです。 「天体観測」が始まったと同時に、 この日それまで特別感じなかったフロアの揺れがびしびしっときました。 とにかく揺れた。ぐらぐら。 その揺れに圧倒されつつもドキドキして、藤くんがうたい始めてからもずっとドキドキ。 このところのライブでは、「天体観測」でもお客さんの声を待ってるような仕草をしていましたが、 この日は藤くんが最初から最後まで途切れることなく最後までうたっていました。 会場全体が息が切れてぜーぜーなってるようなそのときに、 「supernova」が静かに始まりました。 ちゃまが腕をあげてお客さんを誘導。 増川くんも腕をあげてお客さんを誘導。 このひふたりはほぼ同時に腕をあげたので、誘導に時差はなく テンポがぴったり合っていました。 そしてこの日も増川くんの右腕真ん中にリストバンドがはまっていることを 改めて確認して妙にほっとしたり(何) コーラス部分で、耳に手をあててお客さんの声を待つBUMP。 ステージ後方のスクリーンがじょじょに客席をうつしだす。 たくさんの人と、たくさんの腕が、とってもきれいで、 自分もその中にいられることがとてもうれしかったです。 藤くんはスクリーンに映されたお客さん達をじっと見つめていました。 照明がすっと暗くなって、「星の鳥 Reprise」が静かに流れて、 ステージ後方にあったライトがくるくるまわる。 天井をじっとながめながら音を聴いていると、なんだか身体が浮きあがったような気分になりました。 ふわふわ、ゆらゆら。 そんなふわゆらな気持ちのときに、「カルマ」がどーんと始まりました。 この日もこの曲のときはやっぱりちゃまに目がいきました。 腕がすぱっあげたり、頭を振ってガツガツにベースを弾いてるちゃま。 この曲のちゃまのベース、ほんとに大好きです。 「カルマ」が終わって、ライブが終わる。 この日もそう思っていました。 でも終わらなかった。 ステージには4人がそのまま残っていて、照明も暗い。 増川くんは水を飲んでいる(何) 「???」と思い、隣りにいた、さいたま1日目のライブにも参加した友達に 「終わらないの?」とひそひそっと聞いてみると、 友達はにまりとして、「終わらないの!」と。 よよよ?と思っていたところに聴こえてきたのは、 たいへん聞き覚えのある歌詞。 「flyby」でした。 !!!!!!!! ことばが出ないほどびっくりして、その分心の中ではぎゃーぎゃー言っておりました。 まさかライブで聴けるとは思ってもみなかったので、 ライブで聴けている事実に仰天。 仰天しすぎて確実に口開いてたと思います…。 ただただびっくりして、ステージの4人の姿と聴こえてくる歌と音を 噛み締める余裕もなくぽかーんとした状態で聴いてしまいました。 もったいない。でもそのときの自分の気持ちがそうだったんだから仕方もない。 ぽかーんとしつつも、でもとてもうれしかったです。 『orbital period』をしめくくるこの曲。この日に聴くことができてほんとうにうれしかったです。 私にとってのホームシップ最後の日を 「flyby」によってぴし!としめくくることができたような気持ちになりました。 心に紐を結ぶじゃないけど。何だか意味がわからないけど。 でもぎゅっと紐が結べた気がしたのです。 「flyby」が終わって、ステージが明るくなって、ライブが終わる。 升くんがドラムセットの中にすくっと立って深々とおじぎ。 すごい汗の升くん。 そして増川くんはこの日はいちばんに 増川くん「どうもありがとー!」 と。 その様子がなんだかとてもナチュラルでにやにや。 この日、増川くんがいちばんに言う「ありがとう」が聞けてよかったー! このことでより心に紐が結べた気がします(笑) ちゃまと升くんは早々に、藤くんと増川くんはにまにましながらゆっくり歩いて ステージをあとにしていました。 同時にアンコールの嵐。 手拍子だったり、「アンコール!」の声だったりさまざまだったけれど、 気づいたら「supernova」の「♪ランラララーラ」に統一されていました。 これだけたくさんの人の声が、ぱしっとそろうと圧巻です…! しばらくしてステージの照明がぱっと明るくなって、 まずはちゃまがひとりで登場。 ツアーグッズのキャップをかぶって、ツアーT(白)を着用。 そしてまずは増川サイドににこにこしながら歩いていって、 にこにこしながらぶんぶん手を振っていました。 そして今度は自分サイドににこにこしながら戻っていって、 再びにこにこしながら手をぶんぶん。 その後ろを、升くん、増川くん、藤くんがにまにましながら通過していました。 ちゃま「アンコールどうもありがとーーーーー! …あのさ、今日、みんなの気持ちがわかりたい、って思って、 上(スタンド席)の方まで行ってみたんだよ。 したらもう、超こえーーーの!! オレら4人でここにライブを観にきたこととかあって、 そのときも上の方の席だったんだけど、もうほんと、超こえーーーーの!! んでさ、きのうのライブのときに、いつもの調子で “3階、わっしょーーーーい!!”とか、“2階、わっしょーーーーい!!”とか言ってたんだけど、 スタッフに、“2階とか3階とかじゃなくて、200レベル、300レベルっていうんですよ” って言われてさ…。 ………“レベル”って、何???(笑)」 同感です。レベルってなんですか? 階でいい。階にして。階希望。 コンサートホールや劇場などの座席割ってときどき謎なものがありますよね。 パルコ劇場も横浜アリーナも代々木第一体育館も結構謎です(何) ちゃま「意味わかんね!もうオレぜってー“レベル”って使わないから!(笑) 日本人なんだしさ、ここはいつものように“2階”“3階”って言おうよ! んなわけで今日も言うことがあるね! はい3階、わっしょーーーーーーい!!! はい2階、わっしょーーーーーーい!!! …あとそこの、中2階? なんかオレさっき、そこのこと“わけわかんないところ”とか言っちゃって申し訳なかったんだけど(苦笑) はいわっしょーーーーーーい!!! …じゃあ、ここの……たいら!(笑) たいらなところ、わっしょーーーーーーい!!!」 たいら=アリーナです。確かにたいら! ちゃま「じゃあ、全レベルでわっしょーーーーい!!! …ってもうみんな、すごいね! オレ、思わず“レベル”って使っちゃったもんね!(笑) でもって、そんな中、みんなにすごく言いづらい告知があるんだ…」 ニコニコしつつもうかない感じの話し方のちゃま。 はて? ちゃま「あの……グッズ買って下さい! なんか、あまってるみたいなんで、買って下さい!! がんばってつくったんで、買って下さい!!!(笑)」 ちゃまは言いながら頭下げてました。 どうぞ頭上げて下さい!(汗) というかあまってるの?そんなことないでしょう?? ちゃま「…じゃあ、そろそろうちでいちばん若い男…もう、うちの若頭ですよ。 その男を呼んでみよっか! はい、ヒーロ、ヒーロ…!」 増川くんがマイクの前ににまにましながら向かったと同時に、 藤くんがいきなり横に走り出して、「?」と思いました。 そして増川くんが、さあ話そう!となったときに、 藤くんは増川くんの背後にぬっとあらわれ、増川くんにギターをかけてあげていました。 その光景にほのぼの…でも増川くんはいきなり背後にあらわれた藤くんに 一瞬ぎょっとしてました(笑) 増川くん「イエイ(笑) あのー、ほんとにどうもありがとう。うん。 …もう別にしゃべることないんだけどね」 おーい…(笑) 増川くん「(笑) いやでもほんと、みんなすごいよ。 ライブ始まる前に、オレら、そこの…みんなからは見えないんだけど、 そこにトンネルみたいなのがあって、そこに待機してんのね。 “ポーン”って音してるときとかに。 そのときからなんかもう、すごくて……うん。 よし…! ほんとにどうもありがとう!」 話を強引に締めた増川くん。 というか、そこにあるというトンネルみたいなやつとやらは、 こちら側からはまったくわからんのだ!(笑) 増川くん「…じゃあ後ろにでーんと構えてるあの男を呼んでみよっか」 でーんと構えてるあの男=升秀夫さん。 場内はひでちゃんコール。 升くん、イスの上に乗ってバンザイ。 その様子を、藤くんは升くんの方を向いて、正座をして見つめていました。 そして升くんがおもむろに話し始めました。 オフマイクで普段着トーク。ちゃまが同時通訳。 私がいる場所からは升くんの声がうっすら聞こえたのですが、 話してる内容はわからず…ちゃまの同時通訳もよく聴き取れなかったので残念…。 ちゃま「つーか、さいたまスーパーアリーナ… さいたまスーパーアリーナは、もう、こーーーーーーんなに広い会場だってのに、 声をはることなく、マイクを使うでもなく、 そこでふっつーーーに話してるっつーね!(笑)」 ほんとですね(笑) でも升くんがマイク使って流暢にMC始めたら、それはそれで嫌!なんか違う!(笑) そしていつのまにか場内は藤くんコール。 藤くん、にまにましながら前へ。 そしてギターをげげーんと掲げました。 藤くん「アンコールどうもありがとう。 次の曲のタイトルは、なんていったらいいのかなあ…(笑)」 なんだろうどの曲が聴けるんだろうと思ってたそのときに聞こえてきたのは 藤くん「“プレゼント”という曲をやります」 のことば。 「プレゼント」。 ……………。 !!!!!!!!!! 友達と顔を見合わせてびっくり。 私は相当目がひんむけていたと思います。 眼球開き大会があったら5位以内には入れそうな感じだったかと(嫌な大会…) 大宮に向かう電車の中で友達と 「“プレゼント”が聴けたりとか、そういうことはないかな、ないよね、あははは」とか 言っていたのですが、まさかほんとうに聴けるとは! 仰天しつつもじっくりと、耳をすまして聴きました。 「プレゼント」のオープニングとエンディングがあの曲で構成されているということは 聞いたことがあったけれど、曲としてこんなに進化してるなんて!とどきどき。 そして初めて聴くのがライブ、ということが、 ほんとうにうれしくてしあわせな気持ちになりました。 そして6月にはCDででもじっくり聴けるのでうれしいです! 曲が終わったと思ったら、4人でひそひそ。ぬぬぬ? 藤くん「…4人で内緒話するなっつーのな(笑) あっち(前方を指差す)の方のレベルの人達に聞こえないっつーのな…(苦笑) …あの、次にやる曲のタイトルを、ちゃまがものすごい下品な聞き間違いをして(笑) あまりに下品で、言えない。ちゃまの名誉のためにも、言えない(笑)」 そして始まったのは「グロリアスレボリューション」。 イントロが聞こえた瞬間、思わず不敵の笑みを浮かべてしまいました。フフフフフフ(謎) この曲のとき、ステージの4人はなんだかわいわいした感じになるのが好きです。 4人でにぎやか。そしてちゃまと増川くんがそろってぴょこっとジャンプするところも好きです。 そしてちゃまがこの曲のタイトルを、どんな風に聞き間違えたのかも気になります(^皿^) 藤くん「もう1曲やってもいいかな?」 のことばのあとに始まったのは「ガラスのブルース」でした。 この曲をこの日いちばん最後に聴けたことがとてもうれしいです。 同じこと何度も書いてますが、心の紐が結べた。ほんとに、固結びかというくらい ぎゅぎゅっと結べた気がします。 「空を見上げて」で人差し指て天をさすのも、藤くんが耳に手をあててお客さんの声を待つのも、 ちゃまと増川くんのWジャンプも、全部好きです。 さいたま1日目では「ガラスのブルース(28 years round)」が聴けたと友達から聞きました。 うらやましくて、そして仲良しの友達がそれを聴くことができたことがとてもうれしくて。 私もいつか聴ける日がくるといいな。 「ガラスのブルース」が終わって、ほんとにライブが終わる。 升くんがドラムセットの中に立って深々とおじぎする姿を目に焼きつける。 そして気がついたらちゃまと増川くんがステージから消えていて、「?」と思っていたら、 ふたりがステージから降りて、お客さんのほんとうにすぐそばまで行っている姿が それぞれスクリーンに映し出されていました。 ちゃまはペットボトルの水をぶちまけて、カラになったペットボトルをぽーんと投げて、 着ていたTシャツもすぱっと脱いで投げていたでしょうか? 増川くんもペットボトルの水をまいて、カラのペットボトルをブーメランを投げるように投げていて、 ピックは投げずに、目の前にいたお客さん達に手渡ししていました。 そして差し出されたたくさんの手にタッチしながらちゃまサイドに駆け抜けていって、 ステージに戻ってきて、ちゃまのマイクで「どうもありがとう!」と。 自由だ(笑)でもほんとうに楽しそうでした。 気がついたらステージには藤くんひとり。 藤くんはゆっくりと歩いてペットボトルを手にして、水をぱぱぱぱっと撒いて、 カラのペットボトルをすぱーーーんと投げていました。2本投げたような(うろ覚え…) そして、 藤くん「さいたま2DAYS、楽しかったよ。 どうもありがとう。またね。 おやすみ」 と言って、ステージをあとにしていました。 あっという間に場内の照明がついて、 ライブ終了と、グッズ販売&売り切れグッズのお知らせのアナウンスが流れました。 終わっちゃったよ。 と思いつつも、寂しい気持ちはありませんでした。 まったくなかった。すがすがしい気持ちでした。 帰り道、友達と話しながら、「何か、すごくすがすがしくない?」と聞いたら 「寂しいよ!」って言われて思わずはっ!としてしまいました…! それでも何だかもう、私は薄情なのか、と思うくらいすがすがしかったです(^^; この日のライブが終わったら、もう自分にとってのホームシップはお終い。 それぞれが違う場所で生活している友達にも、もう当分会えない。 という気持ちよりも、 ライブに参加できて曲をたくさん聴けたこと。 それぞれが違う場所で生活している友達にも、毎月のように会えて爆笑できたこと。 という気持ちの方が強かったです。 楽しかった気持ちに寂しい気持ちが入り込む隙間がなかった。 この日のライブから1週間近く経過していますが、今でもその気持ちは続いています。 次にBUMPのライブに行けるのはいつだろう、と思って 果てしない気持ちになったりもまだないです。 今は“ホームシック”“ホームシップ”の思い出だけでごはんが食べられます。 それにまだ“ホームシップ”は終わっていないし。 自分が参加できるライブはもうありませんが、まだまだ大阪と沖縄でBUMPは音を鳴らすので、 そのことを考えるだけでもうれしくなります。 離れたところにそれぞれ暮らす友達にも、なんだかすぐに会えるような気がしたのです。 その「すぐに」が1ヶ月後なのか、2年後なのかはわからないけれど、 でも、すぐに会えると思いました。根拠はないけどものすごい自信はある。 こんなこと書きながら、10日後くらいにいきなり寂しさの波に襲われるかもしれないです。 そのときはそのときで、全力で寂しがろうと思います。かかってこい。 “ホームシック衛星”“ホームシップ衛星”に参加できた5ヶ月間、ほんとうに楽しかったです。 この楽しかった気持ちをずっと思いながら、私はまた自分の生活をがんばります。 参加したライブひとつひとつを振り返りたいな、と思いますが、 それはもうちょっとあとにします。 【セットリスト】 01.星の鳥 02.メーデー 03.才悩人応援歌 04.ラフ・メイカー 05.アルエ 06.ハンマーソングと痛みの塔 07.ひとりごと 08.ギルド 09.花の名 10.arrows 11.飴玉の唄 12.真っ赤な空を見ただろうか 13.かさぶたぶたぶ 14.ダイヤモンド 15.天体観測 16.supernova 17.星の鳥 Reprise 18.カルマ 19.flyby En. 01.プレゼント 02.グロリアスレボリューション 03.ガラスのブルース « 追記を隠す ◆ BUMP OF CHICKEN 2008 TOUR "ホームシップ衛星" 2008.5.10(SAT) 静岡エコパ・アリーナ 2008/05/12(月)
5/10、静岡エコパ・アリーナでのライブに行ってきました。“ホームシップ衛星”ツアー、14公演目です。 もう14公演目!何度も言ってしまってますが、ほんとうに早い…! この日のチケットをとったときはまだ真冬で、 5月のライブだなんて、まだまだ先のことだなあ…とうすらぼんやり思っていたのですが、 その日はあっという間にやってきました。どういうことだろう。 月日の流れの速さについていけなくて、ツアーの進み具合の早さについていけなくて、 この日はライブ直前まで、それこそ浜松に着いてからも実感が湧かずに、 今日はほんとうにライブなのか、と思ってはぽかーんとしておりました…。 しかもこの日は、5月とは思えないくらいの寒さ、そして雨降りでした。 寒いのも雨降りの日も好きなのですが、それがライブの日となると話は別です(勝手) そういった気候も手伝ってか、場内に入ってからもぽかーんとしていました。 でも結果、ぽかーんとしていた自分が嘘みたいに、熱々な気持ちになることができました。 (以下セットリストあり。これからライブに参加される方はご注意下さい。 そして異様に長いです…MCは毎回のことで申し訳ないのですがニュアンスで 涙) 浜松まではお友達と一緒に、高速バスの旅でした。 都心から浜松駅まで約4時間。 おむすびを食べたり、お菓子をばりばり食べながらしゃべって、 途中休憩で立ち寄ったサービスエリアでソフトクリームを買おうか悩んで 相変わらず食べ物のことばっかり考えていました(汗) バスの中から見える風景。 雨が強く降っているところもあれば、晴れ間が見えているところもあって、 浜松はどうだろう?降っていなければいいな…と思っていました。 13時頃、無事に浜松駅に到着。 雨はふつーに降っておりました…。そしてさっそく肌寒い。 おひるごはんを、お友達が調べてくれていたお店に食べにいこうと話していたのですが、 駅からは慣れている場所だったので、雨降ってるのでそこはやめて駅近くで食べようということに。 残念ー!いつかリベンジしたいです。 それでバスターミナルをぐるぐる迷いつつも駅ビル(メイワン)へ行き、かわいいカフェを発見。 タコライス食べました。おいしかった☆近所にほしいです…! それから電車で藤枝に移動して、お友達の案内のもと、すてきな雑貨屋さんに行ったり。 アラビア社のプレートとか、絶妙な大きさの気泡グラスとかすっごくほしかったのですが、 ライブ前にワレモノを買う勇気がなく、泣く泣く断念…でもほしかったなあ。 それから宿泊組のお友達のホテルで身支度を調えさせてもらったりして、いざ会場へ向かいました。 会場最寄り駅の愛野駅に到着したのは17:40頃。 会場までがんばって歩こう!と思った矢先に目に入ったのはタクシー…。 即、乗車です。 愛野駅〜会場までの道のりはかなりの坂道で、 タクシー乗ってよかったな…と思ってしまいました(爆) あっという間に会場前に到着。雨はぱらぱらと降っています。 開演時間もせまってきたし、入場口はきっともうガラガラに違いない、と思ったのですが、 いざ行ってみたらまだまだたくさんの人がいました。 開場に手間どったのかな…とか悶々と思いつつ、係の方の誘導のもと、じりじりと会場内へ。 この日はB2ブロックでした。別のブロックのお友達とはここでばいばい。 B2ブロックは中央前から2つ目のブロックで、かなりの近さでした。 Zepp Tokyoの後方くらいの位置(わかりづらい) ブロック内に入ったときには、すでに開演の18時をまわっていました。 まだまだ入場できていない方達もたくさんいたけれど、大丈夫かな… と思いながらSEを聞いて、注意事項のアナウンスを聞いていました。 今何時頃かな?と思ったときに、場内にかかっていたSEがぴたりと止まって、 「A Quick One While He's Away」が流れました 大歓声。 その歓声の中を「A Quice One〜」は延々と流れ続け、 そして突然照明がばん!と落ちました。 その中を今度は、「星の鳥」が静かに聴こえてきました。 そしてステージ後ろのスクリーンに“星の鳥”があらわれて、 場内はさらに大歓声。 そして“星の鳥”の旅の映像が流れました。 相変わらず早くて、きらきらしていて。 この日は特にきらきらしているように見えました。 ひゅんひゅん飛んで、この日は静岡にやってきた“星の鳥”。 そしてスクリーンには、この日のステージと客席が映し出されました。 その真ん中で、赤いデジタル数字がカウントを開始。 この赤いデジタル数字、初めて見たときはとにかくものすごく速く感じて、 この数字が「28」で止まる瞬間を見逃してしまったりしていたのですが、 この日は、数字のカウントがものすごくゆっくりに思えました。 私の、赤い数字を見る目が慣れてきたのかな…? とにかく、今まで以上に明確に、赤いデジタル数字のカウントを見ることができました。 最後の「28」の数字も、しっかりと見届けました。 ステージには、升くん、増川くん、ちゃまがあらわれました。 ちゃまはオデコ全開の、マゲ! 髪伸びましたね! タオルをばばーんと掲げていました。 そして藤くんもゆっくりと、ふらりとあらわれて、ギターをぐいーーーんと掲げました。 升くんは同時にスティックで天を突き刺して、増川くんも腕をあげていました。 「メーデー」。 イントロを聴いた途端、今日のライブが始まるんだなあ、とどきどきしました。 いつ聴いても、何度聴いてもどきどきします。 サビの部分で、ステージ後ろの4分割されたスクリーンに、 ちゃま→増川くん→升くん→藤くん の順で姿が映し出されるときもどきどきするし、 升くんのドラムソロを集中して聴いているときもどきどき。 だけど藤くんが少しだけ、声を出しずらそうにしているようにも思えて、 どきどきに加えてちょっとだけはらはらしました…。 「才悩人応援歌」。 ライブで聴くたびにどんどん好きになる曲で、 毎回ライブで聴くたびに改めてそのことに気づく曲。 この日も改めてそう思いました。 この日は歌詞が特に心に響きました。真っすぐ心に突き刺さった。 うたう藤くんの口から歌詞が文字になって飛び出してきて そのまま心に向かってきているような感覚になりました。 この曲のとき、いつもどこにいるか見失ってしまうちゃまは この日は定位置からさほど動いていなくて逆にどきどき。 その分増川くんを見失いました。前方の、かなり端っこの方にいました。 次の曲。 升くんの「1、2、3」のカウントが聞こえてきたらあの曲、 聞こえてこなかったらあの曲、とどきどきして待ちました。 その中を、升くんの「1、2、3」のカウントが聞こえてきました。 あの曲=「涙のふるさと」でした。 この曲でも、藤くんは少しだけ、声を出しずらそうにしているように思えました… でも、それでもゆっくりと大事に「会いにきたよ」とうたっていました。 その後ろで升くんがでっかい声でうたっていて、 その横でちゃまがびょんびょこ飛び跳ねながらベースを弾いていました。 ちゃまがぴょんぴょん飛ぶたびに、結ってるマゲもぴょこぴょこ揺れて、 その様子に妙になごみました…! 「ハルジオン」。 相変わらずのいきなりな始まり方にどきどきします…!はっ!となる。 この曲のときも、藤くんの口から歌詞が文字になって飛び出して、 こころに向かってきているような気持ちになりました。 この曲の藤くんのうたい方も好きだけど、歌詞も好きなのだと改めて思ったり。 サビのちゃまのコーラスは相変わらず大好きで、 間奏の藤くんと増川くんがふたり並んで、 ギターの音をがつんと重ねるところも相変わらずすてきでした。 ここでMCが入りました。 ちゃま「ハロー静岡! BUMP OF CHICENです! BUMP OF CHICKEN達です!(笑) BUMP OF CHICKEN、静岡でライブをするのははずぃめてです!(笑)」 場内は割れんばかりの拍手。 というか静岡ライブははずぃめてだったのですね。意外です…! ちゃま「Yeah!Thank you!(笑) …あのさ、こっちの先ーーーーーーーの方も、 あっちの端っこーーーーーーーーーーの方も、 あとそっちの、なんだかわからないスペースとかも もう全部見えてっからね!! みんなで一緒にライブをつくっていきましょう!!」 「ハンマーソングと痛みの塔」。 曲が始まったときの場内の歓声がものすごかったです。 みんなこの曲が好きなのだーと思いました。 私もほんとに大好きです。 意地悪でやさしい歌詞や、独得のリズムがクセになります。 ほんとに、この曲のリズムを刻んでいるときの升くんとちゃまを 目の前で体育すわりをしてじっと見てみたいです。 ツアー序盤のとき、この曲ではちゃまはひたすら升くんの方を向いて ベースを弾いていた印象があったのですが、 ここのところはあまりその印象がありませんでした。 この日もそうでした。升くんの方をそんなに見ないでリズムを刻んでました。 アイコンタクトしなくても大丈夫、音でツーカー的な感じなのかなあと勝手に想像…。 「時空かくれんぼ」。 藤くんはこの曲のとき、何かを振り切るようにうたっているように見えて、 その様子や声に圧倒されて、釘付けになりました。 藤くん、声、出しずらそう…と思っていた気持ちも飛んでしまいました。 増川くんのギターの音がいつ聴いてもきれい…。 この曲のときは、4人の音が重なる力みたいなものがものすごく強いような気がしていて、 音もより厚いものになっているような気がしてしまっています。 何というか、豪華な感じ(何) 「プラネタリウム」。 照明がすとんと落ちて、この曲のイントロが聴こえると、 夜空に吸い込まれるような気持ちになります。 藤くんのうたい方もやさしくて、聴いていてこころも身体もふわふわしました。 ちゃまが腕をあげてゆらゆらさせてお客さんを誘導していて、 その様子をニコニコしながら見つめつつも腕あげてなかった私…。 じっくりと、曲を聴くことだけしたかったのです。なんとなく。 サビのちゃまのベースラインはやっぱりすてき! ちゃまと増川くんのコーラスもきれいでうっとりです。 「プラネタリウム」のあと、藤くんがゆっくりと「ありがとう」と言いました。 この日のライブの、はじめての藤くんのことばでした。 そしてMCが入りました。 藤くん「ありがとう! …あの、うん。静岡でライブははじめてなんですよ。 静岡ってあれでしょ、砂丘とかあるんでしょ? あと遊楽街にはトイザらスとかもあるらしいじゃないか。 きのう静岡に着いて、いろいろリサーチしたのだよ(笑) だけど砂丘とかも遠くて、結局どこにも行けなくて…。 あとあれ、楽器博物館ね! 泊まってるホテルから割と近いらしくて行こうと思ったんだけど、 なんか道がわからなくて、坂を上っては下りて、また同じ場所に戻ったりして… …結構近いところまでいったとは思うんだけどなあ(苦笑) だからオレの静岡の思い出は、今日のこのライブだけなんですよ。 だから最高のライブにしよう! …そうだよ、どこかに行ったとかの思い出よりも、 みんなとのライブの思い出の方がずっといいよね(ニコ)」 「花の名」。 イントロはお客さんの方を向いて、 藤くんがうたい始めたと同時に藤くんの方にくるっと向きなおして ギターを鳴らしていた増川くん。 だいじにだいじに音を出している増川くんと、 だいじにだいじに歌をうたっている藤くん。 「花の名」を聴くと…それがライブではなくCDででもとにかく「花の名」を聴くと、 このふたりの様子が真っ先に頭とこころに浮かぶようになりました。 私のななめ前にいた女の子が、この曲のときずっとタオルでお顔を覆っていたこと。 「僕がここに在る事は あなたと在った証拠で」の歌詞を 「僕がここにある今日は みんなと出会った証拠で」と、 「僕がここに置く唄は あなたと置いた証拠で」の歌詞を 「僕がここに置く唄は みんなと置いた証拠で」と、 変えていたことも、今でもはっきりと覚えています。 「arrows」。 この日はとにかく「arrows」が、こころに強く残りました。 藤くんはうたうというより、お話をするように歌詞を口にしていて、 「arrows」というお話を聞かせてもらっているような気持ちになりました。 読み聞かせ、じゃないけれども、でも絵本を読んでもらっているような感覚に…。 終盤の増川くんのギターの音が、いつ聴いてもほんとにきれいです。 透明な感じがします。 そして最後の「あの雲にのぼろう」の歌詞を 「あの弓の矢になろう」と変えていて、目が覚めるような思いになりました。 ほんとうにはっ!となりました。 何かに気づけたような、でもその何かがよくわからないような… でもとにかくほんとうに、目が覚めたような気持ちになりました。 「飴玉の唄」。 イントロを聴いた途端に鼓動が早くなって、背筋が伸びました。 藤くんは神妙な面持ちでマイクの前に立っていました。 静かに呟くようにうたい始めて、その静けさがかえって怖いくらいで。 そしていきなり感情を爆発させて、両手にぎゅっと握ったマイクスタンドも 倒してしまうのではないかというほどの勢いで…。 歌が走って走って、ときどき歌が音に追いつかないときもあって とにかくこのときばかりは藤くんに釘付けになりすぎます。 この曲をうたっているときの藤くんには何が見えているのかなとも思います。 「飴玉の唄」をうたい終えたとき、藤くんは一瞬だけニコっとしていました。 張りつめた感情がほぐれた(もしくは自分でほぐした)かのようなお顔でした。 藤くん「…だんだん、絵日記に描けるみんなとの思い出ができてきたよ(ニコ) …今度はみんなの声がもっと聞きたいなあ。 すいません、ライトでお客さんを照らしてもらってもいいですか?」 ライトが場内を照らしだしました。 眩しい光があたる。 その光の中で、お客さんみんなで手をあげてひらひら。 藤くん「これだけいたらもっと声出るんじゃないの? 出そうよ。 出しなさいよ」 藤くん、「出しなさいよ」って、おかあさんのような口調…! その唐突な口調がツボにぐぐっとハマってしまいました(笑) 「fire sign」。 照明がぱっと明るくなって、ステージの4人はにこにこしていました。 ちゃまは手をあげて誘導したり、手拍子をうながしたり。 「プラネタリウム」のときはシカトしてしまったちゃまの誘導ですが(汗汗)、 「fire sign」のときはしっかり参加しました。 手をひらひらあげて、手拍子して聴く「fire sign」が好きなのです。 ちゃまと増川くんのコーラスの箇所はほんとうにすてきで、 その箇所が近づいてくるとどきどきしながら耳をすまして聴いてしまいます。 終盤はお客さんみんなでうたえというように煽る4人。 藤くんは両耳に手をあてて、場内をきょろきょろ見渡していました。 おかあさんチェックは相当に鋭かったです…(笑) 途中で藤くんがお客さんの声にハモる瞬間も大好きです! 「fire sign」ですっかり大団円みたいな雰囲気になりつつも、 間髪いれずにステージから手拍子が聞こえてきました。 そして♪かさーぶたーぶたーぶ かーさぶたー とうたい出す。 「かさぶたぶたぶ」 増川くんは途中で手拍子をやめてギターを鳴らす。 3人はしばらくうたいながら手拍子。 藤くんは曲中に「これもずいぶん定着してきたんじゃない?」って話したり、 「みんなうまいなあ」ってうれしそうに話したりしていたりしました。 やさしくてかわいらしくて大好きな曲で、 いつ聴いてもにっこりほっこりしてしまうのですが、この日は特に… 今までにないくらい、歌詞の情景が頭とこころにくっきり浮かび上がりました。 かさぶたの「僕」、かさぶたが生まれたひざこぞうを持つ「君」、 「君」がケンカした友達や、お風呂でひとりだけ濡れないかさぶた、 だんだん小さくなっていくかさぶた…などがはっきりくっきり見えて、 曲を聴きながら絵本を読んでいるような気持ちになってしまって、 ステージを見ないで天井を見ながら曲を聴いてしまったときもありました。 ぱっとステージに目をやると、にこにこと楽しそうな4人がいました。 藤くんは曲の途中で「せーの」って楽しそうに言ったり、 手拍子に夢中になって、自分がうたう箇所をすっとばしそうになって あわててマイクに駆け寄ってうたっていました。 この曲あたりから、藤くんはのびのびと、楽しそうにうたってるように見えました。 うたってるときはいつだって楽しいとは思うのですが、 それでも、この日は、この曲からほんとに、のびのびと、 うたうことをこころから楽しんでいるように思えたのです。 曲の終わりに升くんは両手を頭のてっぺんで合わせておじぎをしていました。 藤くんはうれしそうな表情のまま、ギターを鳴らして、 始まったのは「ダイヤモンド」。 場内中でこの曲を待っていたような。 藤くんがうたい始めたと同時に、たくさんの腕がしゅぱっとあがって、 人差し指をかかげてぴょんぴょんするときは、フロアがほんとにぐらぐら揺れていました。 歓声もものすごかったです。 ちゃまは藤くんの横で、お客さんに向かって一所懸命うたっていて、 その姿を見るといつもほっとします。安心する。 「天体観測」でもフロアのぐらぐらは続きます。 イントロが始まった瞬間、場内中うきゃーー!!という雰囲気で(どんなんだ) その雰囲気に圧倒されて、あと何だかものすごくうれしくなって、 終始にやにやしながら聴いてしまったような気がします(怪) それと同時に、この曲のPVに出てくる小学生の男の子のように、 ぐんぐん駆け出したい気持ちにもなりました。 フロアのぐらぐらがおさまりきらないうちに、 「supernova」がゆっくり静かに始まりました。 ちゃまが腕をあげてお客さんを誘導。 少し遅れて増川くんも腕をあげてお客さんを誘導。 そしてふたりの誘導は、2秒くらいずれていて……。 ちゃまが腕を振り下ろしたとき、増川くんの腕はまだ頭のてっぺんにある状態で、 いったいどちらのテンポに合わせたらいいんだろう…と左右をきょろきょろ。 でもしばらくして、ちゃまと増川くんは同じテンポで誘導していました。 どっちが合わせたんだろう…しばしそんなことばっかり考えてしまっていました(汗) コーラス部分では耳に手をあててお客さんの声を待つBUMPのみんな。 藤くんは「さん、はい!」って言ってたりもして。 ステージ後方のスクリーンが、BUMPのみんなからじょじょにお客さんを映し出していく瞬間がとても好きで じっと見入ってしまいました。 スクリーンに映し出されるたくさんの腕腕腕。 スクリーン越しに見るのがもったいない気がして、左右のスタンド席の方達のことを 直接見たりもしました。 照明がすっと暗くなって、「星の鳥 Reprise」が静かに流れて、 ステージ後方にあったライトがくるくるくるくる。 そのくるくるまわる様子をじっとながめたり、天井をじっとながめたり。 そして、ライブ、もうすぐ終わっちゃうよ、と思ったり……。 そんなことを考えていたら、「カルマ」がいきなり始まりました。 条件反射でちゃまを見る。腕がすぱっとあがってる。 頭を振ってガツガツベースを弾いている。 マゲがぴょんぴょん揺れる。 また腕がすぱっとあがる。 ほんとうに、ちゃまばかり見ていたし、ちゃまのベースの音ばかり聴いていました。 「カルマ」のときだけでなく、この日は全体的に、ちゃまのベースの音がよく聴こえてうれしかったです。 「カルマ」が終わって、ステージが明るくなって、ライブが終わる。 升くんがドラムセットの中にすくっと立ち上がって深々とおじぎ。 升くんのおじぎを清清しい気持ちで見つめたあとは、 条件反射に増川くんを見てしまう… 「カルマ」で条件反射にちゃまを見てしまうように、 ライブか終わったら増川くんを見てしまうのです。 増川くんは後方でなにやらがさがさやってました。 もう…元気でいてくれればそれだけで充分です、という気持ちになりかけたときに、 ちゃま「ほんっっとにどうもありがとう!」 とちゃまの声が聞こえてきました。 そのあと、 増川くん「どうもありがとー!」 の声。 …元気そうでなによりです!!!(何) あーでも増川くんが開口一番「ありがとう」って言わないと落ち着かない。 勝手なこと言ってますがほんとに落ち着かない。 私にとっては、水戸黄門が印籠出さずに終わるのと同じようなものです(どんな例えだ) むずむずしてしまいました。 そんなことを考えてる間に、 ちゃまも増川くんもにまにましながらステージをあとにして、 藤くんも同じくにまにましながらステージをあとにしていました。 それと同時に場内はアンコールの嵐。 手拍子でアンコールを促すも、なかなかそろわない… 後方から歌が聞こえてきたりもしました。 何の歌だったんだろう…「supernova」か、「fire sign」かどちらかだった気がします。 でもその歌もかき消されてしまって、 場内は手拍子と、「アンコール」の声が響いていました。 ステージがぱっと明るくなって、まずはちゃまが登場。 ちゃまはぴょぴょぴょーーーんと増川くんサイドまで走っていきました。 やっぱり、どうにも欽ちゃん走りっぽい…(笑) そしてニコニコと自分の場所に。 増川くん、升くん、藤くんもゆっくりとニコニコとステージにあらわれました。 ちゃま「アンコールどうもありがとーーーーー!!! 静岡、わっしょーーーい!!! わっしょーーーーーーーい!!!!! …ほんとに静岡、元気! その元気の素はなんなの? カテキン? それとも夜のお菓子?」 「夜のお菓子」=うなぎパイ。 ブランデー入りのうなぎパイは、「真夜中のお菓子」なのですよね。 いろいろある、うなぎパイ(何) ちゃま「いやもうほんとにね、BUMP OF CHICKENは “浜名湖バンド”といっても過言ではないわけですよ。 オレなんか“浜ちゃん”だかんね、“浜ちゃん”! みんなほら、オレのこと“浜ちゃん”って呼んでみて!」 なんでだよ(笑) 何かに酔いしれるような表情で“浜ちゃんコール”を煽るちゃま。 場内は「はまちゃーーーん」の声であふれておりました。 ちゃま「わっしょーーーーい!!! …いやでもほんと、BUMP OF CHICKENは静岡と縁があるんですよ。 だって藤くんとか、友達とかとふらっと来ちゃったりするんだから」 藤くん「浜名湖のパーキングエリアにね、行ったりします」 升くんのドラムセットの前に腰掛けていた藤くんが立ち上がってにまにまと話しました。 ちゃま「あと“ダイアモンド”っつーオレたちの最初のシングルのときの アーティスト写真…ってあの、ぴあとかに載るぶっさいくな4人の写真なんだけど、 その写真を撮ったのは浜名湖なんですよ! はいわっしょーーーーーーい!!!!!」 このあとも、ちゃまは会話の合間にいきなりわっしょいコールをしたりしていました(笑) ちゃま「んでまあ、その静岡と縁があるバンドの“浜ちゃん”がデザインしたグッズがあんだけどね。 みんなもう買ってくれた? ぜひ買って下さい。 全部買って下さい(笑) あのね、正直言って、まあこの場を借りて言わせてもらうと、 ツアーっつーのは結構赤字なのよ。 それをグッズを買ってもらうことでペイしてるわけですよ」 スクリーンには右手の親指と人さし指をくっつけて「○」をつくって、 不敵に微笑んでるちゃまがどーん。 その「○」はあれですね、「MONEY」ですね(爆) ちゃま「そんじゃあ次はBUMP OF CHICKENのギターを呼んでみようかな? ヒーロ!ヒーロ!…」 場内ヒロコールのスタート。 藤くんのとなりで、ギターを持ったまま腰掛けていた増川くんが立ち上がって、 にまにましながら前に来ました。 増川くん「…ありがとう! 静岡…! …あの、オレもきのうホテルを出て買い物とか行ったりしました」 ちゃま「ヒロ、どこ行ったの?」 増川くん「あの、あそこ、デパート…なんだっけ、メイワン? そこでマンガ買ったりしました」 メイワンのことばが出て、ざわざわする場内。 メイワン、私達も行きましたよ! ごはん食べました!(聞いてない) 増川くん「オレもいろいろどっか行こうと思ってたんだけど行けなくて… バスターミナルに閉じ込められたんだよ。 バスターミナルがなんか、島みたいになっててさ、 そこから出られなくて…。 あそこって地上は横断禁止なんだよね? だから階段下りてまた階段上ったりしてたんだけど、 そしたらまた違うバス停の前に着いたりして…。 だからオレの静岡の思い出もこのライブだけです。 ……じゃあ次はもうひとり、ドラムの男を名指しで呼んでみようか。 …ひーでーちゃん(ぼそぼそ)」 場内はひでちゃんコール。 升くん、椅子の上に立ってバンザイ。 そして何やら両腕をあげて何かをつかむようにクネクネ。 「?」と思いつつ、あ、うなぎ?と気づきました…が うなぎをつかまえてるというより、それ、どじょうすくいなのでは?という動きに…。 ちゃま「なにそれ? あ、うなぎ? うなぎだそうです! でもなんかそれって、どじょうじゃね?(笑) ちょっと違っちゃったね!(笑)」 “浜ちゃん”からもツッコミ入りましたー(何) そして椅子に立ったまま、升くんがちゃまに向かって話し始めました。 ちゃまは同時通訳を開始。 ちゃま「えーと? “きのうの晩にうなぎを食べて、おいしかった” んだって。 でも何? “食べ慣れてないから、今気持ち悪い” って。 あ、 “でもおいしかった” って」 私がいた場所からは、升くんの話し声が結構ふつうに聞こえてきていました。 うれしそうにうなぎの話をしていたドラマー・升秀夫(何) その話を、藤くんは升くんの方を向いて、正座して聞いておりました。 そして今度はその、藤くんコール。 藤くんはギターを持ちながらニコっとしながら前に移動。 藤くん「アンコールどうもありがとう。 あの、オレもね、薬局に行きたくて、きのうメイワンに行きました。 あそこなら薬局入ってるかな?と思って。 んでそのときにあれですよ、いわゆる“顔ばれ”ってやつが… “やや顔ばれ”って感じだったんだけど(苦笑) どこにどんな店があるか書いてあるやつあるじゃないですか。 それを見てたんですけど、そのときに男子高校生が3人くらいそばにいたのだ! そしてその会話が聞こえてしまったのだ!(笑) んで結局……オレじゃない、ってことになってて(苦苦笑) いやでもほら、そのときの3人の頭にあったのが吉田栄作とかだったら それはオレじゃないけれども、 そのときの3人の頭にあったのがオレだったとしたら…それは、オレだよ!(笑) もうね、いちばんびっくりしたよ、オレがね(笑)」 場内大・大・大爆笑でした。 藤くんのちょっと切ない話…でもおもしろい…(笑笑笑) 切ないお話のあとはおうたです。 ステージの4人は顔を見合わせつつもひそひそ。 アンコール1曲目はなんだろう…とわくわくしていると、突然 藤くん「♪かーみさまみわたすかぎりにーー」 の声。 「くだらない唄」。 !!!!! 始まった瞬間、びっくりして両手で口を抑えてしまいました。 大好きな曲です。 そのくせ、ライブで聴くのはいつぶりかはまるで忘れてしまっています…。 だけど、初めて行ったBUMPのライブの1曲目がこの曲だったことは ずっと忘れていないです。これからもずっと忘れないです。 大好きなたんぽぽの歌。 初めてライブで聴いたその日は真冬で、 久しぶりにライブで聴いたこの日は春だけど冬のように寒くて、 それでもいつ聴いてもたんぽぽの匂いがするし、三日月が見えるような気がするのです。 いろんなことを思い浮かべながら聴いて、ちょっとだけ泣きそうになりました。 アンコール2曲目は「ガラスのブルース」でした。 『FLAME VEIN』のいちばん最初の曲。 さっきの「くだらない唄」はその次の曲。 この日は順番逆だねえ…とにまにましながら聴きました。 つくってから何年たっても曲を大切にしているBUMPがすてきだなあと思ったりしました。 ちゃまと増川くんのWジャンプもしっかり見届けました。 藤くんは曲の終わりに「静岡ありがとう!」って何度も言っていました。 「ガラスのブルース」が終わって、ライブが終わる。 藤くんはギターを降ろすとき、すごく名残惜しそうにしているように見えて、 ギターをしばらく手にしていたので、もしかしてもう1曲聴けるのかな?とどきどきしたのですが、 しばらくして藤くんはギターを置いてしまいました。うーむ。 でもほんとに名残惜しそうにしているように見えました。 升くんはドラムセットの中に立ち上がって深々とおじぎ。 ちゃまと増川くんはステージから降りて、お客さんのより近くに。 そのふたりの様子がスクリーンに映し出されていました。 増川くんはペットボトルの水を撒いたり、カラのペットボトルを投げたり。 その撒き方&投げ方が何だか不思議で… ブーメランを投げてるみたいな投げ方でした(どんなんだ) ちゃまは着ていたツアーTをしゅるっと脱いで、お客さんにすぱっと投げていました。 マゲを結って半裸で走り回るちゃまの姿を見て、 「ジャングル・ブック」に出てくる男の子みたいだなーとか思ってしまいました。 ちゃまと増川くんは再びステージの上に戻ってきました。 そして、 ちゃま「ありがとーーーー!!!」 増川くん「どうもありがとう!」 と。 アンコールでもちゃまが最初に言いました…(気にし過ぎ) ふたりともニコニコして手を振って、ステージをあとにしていました。 ステージには藤くんひとり。 ペットボトルの水を撒いて、カラのペットボトルをすぽーーーんと投げて。 うれしそう。 藤くん「楽しかったです。どうもありがとう」 そういってニコニコと、Wピースしながらもステージをあとにしていました。 BUMPがステージからいなくなって、しばらくしても場内の灯りがつかなかったので、 もしかしてもしかしたらまた出てきてくれる…?とうっすら期待したのですが、 しばらくして場内は少しずつ明るくなり、ライブ終了のアナウンスが流れました。 会場を出たら、ふつうに雨が降っていて、ふつうにタクシーに乗って駅まで向かい、 電車に乗って、新幹線に乗って、あっという間に家に帰ってきてしまいました。 あまりにあっという間だったので、ほんとうに私は静岡にいたのかなんなのかと ちょっと混乱してしまったり(汗) でも確かに静岡にいたのです。チケットの半券と、 おみやげに買った静岡限定キューピーがその証拠です(何) ライブ前の実感のなさが嘘のようにライブを楽しめました。 ぴょんぴょん飛び跳ねつづけたわけでもないし、ぎゅうぎゅうになって見たわけでもないのに ライブが終わったときは汗をかいていました。 曲をじっくりと、集中して聴けたなあとしみじみ思います。 自分が思っている以上にぐぐっと曲を聴いていたのか、いつも以上にあっという間に時間が過ぎてしまって もう終わり!?と何度も思いました。ほんとうにあっという間に終わってしまいました。 あっという間に終わってしまったと思うけれど、こころと身体の隅々まで、 BUMPの音が行き届いて、染み渡っているような気持ちにもなりました。 今でもその気持ちは続いています。 「ホームシップ衛星」も、残すところ追加公演5公演のみになりました。 私はあと1回参加します。 あと1回しかないことに寂しい気持ちになったりもしているのですが、 その1回を存分に楽しんで、この日と同じように隅々までBUMPの音に浸ろうと思います! 【セットリスト】 01.星の鳥 02.メーデー 03.才悩人応援歌 04.涙のふるさと 05.ハルジオン 06.ハンマーソングと痛みの塔 07.時空かくれんぼ 08.プラネタリウム 09.花の名 10.arrows 11.飴玉の唄 12.fire sign 13.かさぶたぶたぶ 14.ダイヤモンド 15.天体観測 16.supernova 17.星の鳥Reprise 18.カルマ En. 01.くだらない唄 02.ガラスのブルース « 追記を隠す |
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